2020年12月に公開された映画『えんとつ町のプペル』が興行収入が24億円を達成し内容について調べている方が増えてきています。

 

同作品は『第44回日本アカデミー賞』の優秀アニメーション作品賞を受賞しております。

 

また、世界最大規模のアニメーション映画祭、フランス・アヌシー市で開催される『アヌシー国際アニメーション映画祭2021』に選出されました。

 

そして長編映画コンペティション部門の『L'officielle』に選出され大きな話題となりました。

 

『えんとつ町のプペル』の映画が炎上した理由は?海外の評価がヤバい1

 

この記事では、『えんとつ町のプペル』の映画のあらすじ、炎上理由や海外の評価についてまとめました。

 

是非最後までご覧ください。

 

 

『えんとつ町のプペル』のあらすじを解説!

 

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お笑い芸人で絵本作家の西野亮廣氏が原作・制作総指揮・脚本を務めた3DCGアニメーション映画が『えんとつ町のプペル』となっております。
また、2016年に絵本『えんとつ町のプペル』を出版されており西野亮廣しが脚本&監督を務め完全分業制で制作しました。

絵本『えんとつ町のプペル』はメインイラストレーターが六七質で他に『幽霊おばけ駄菓子屋』『幻想古書で珈琲』などの作品を手がけております。

そして今回話題となっているのが映画の『えんとつ町のプペル』であらすじを解説します。

 

舞台は厚い煙に覆われた”えんとつ町”で少年のルビッチがえんとつ掃除屋として生計を立てる。

 

彼は、煙の向こうに”星”があると信じ続けますが町のみんなからは嘘つきなどと言われ一人ぼっちとなってしまいます。

 

そして、ハロウィンの夜に彼の前に奇跡が起きゴミから生まれたゴミ人間・プペルが現れ2人は友達となります。

 

2人は、えんとつ町に隠された驚きの秘密を見つけに大冒険にでる物語です。

 


 

『えんとつ町のプペル』の映画が炎上した理由は?

 

 

『えんとつ町のプペル』の映画が炎上した理由は?海外の評価がヤバい2

 

今回、映画『えんとつ町のプペル』が炎上した理由を解説します。

 

同作品を制作している西野亮廣氏には過去に何度かの炎上歴があります。

 

西野亮廣氏は『えんとつ町のプペル』の美術館を建設する土地を3億円の借金して購入しファンからクラウドファンティングを利用し呼びかけています。

 

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クラウドファンティングには募金した金額でリターンをもらうことができます。

 

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ですが、こちらで募金した金額に対して、リターンの内容が比例していないとのことでネット上では話題になりました。

 

これらを購入する方を西野亮廣氏の信者と呼ばれており炎上しております。

 

 

また、西野亮廣氏が過去に「ひな壇に登らないことに決めました」とコメントしており、ひな壇芸人を馬鹿にした発言として炎上しております。

 

 

西野亮廣氏は「ひな壇を批判したものではなく、自分が向いてないから辞めます」といった意味と主張されています。

 

そして、1番問題視されたのはチケットの販売方法です。

 

西野亮廣氏は会員制のオンラインサロンを運営しており、参加しているメンバーには一般よりも早く情報を得ることができます。

 

サロン内で前売りチケットを販売する「ビジネス展開」が行われており「映画のシナリオ台本&前売りチケット」を先に仕入れることができるとのこと。

 

そこで、原価で購入し一般の人に少し高く売ることでサロンのメンバーは利益を取れ映画の観客も増えるという仕組みでした。

 

この商法を実践した方がいたのですが、前売り券が1枚も売れなかったとの発言が表面上に出て炎上しております。

 

そのため、今回の映画『えんとつ町のプペル』の炎上は特に理由があるわけではないのですが西野亮廣氏の言動や商法が作品にも影響しております。

 

また、映画の感想についても色々ありますのでまとめました。

 

 

 

『えんとつ町のプペル』、海外の評価がヤバい

 

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映画『えんとつ町のプペルは、4月1日に台湾で5月26日には韓国でも公開が決定しおります。

 

 

 

そして、今回『ロッテルダム国際映画祭』でクロージング作品として上映が決定しております。

 

今回の賞は長編初監督に与えられるものであり名誉なしょうとなっております。

 

海外でも画力などが大きく評価をされました。

 

 

『えんとつ町のプペル』の映画が炎上した理由は?海外の評価がヤバいをまとめ

 

以上、今回は『えんとつ町のプペル』の映画が炎上した理由は?海外の評価がヤバいについてまとめてみました。

 

『えんとつ町のプペル』は期待が高いため韓国や台湾でも公開が決定されました。

 

また、声優陣も豪華で窪田正孝さん、芦田愛菜さんなどの名を連ねております。

 

  • 炎上理由は西野亮廣氏が過去に「ひな壇に登らないことに決めました」やサロン内で前売りチケットを販売の影響です
  • 作品については、「感動した」のコメントと他に「内容が薄い」などの感想がありました
  • 海外では高い画力などが評価されています

 

『えんとつ町のプペル』は今後も興行収入が増えていきますのでどこまで伸びていくのか楽しみです。

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

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