井上尚弥選手が、WBAスーパー&IBF世界バンタム王者として「最優秀選手賞」と「KO賞」に選ばれたことが、話題なのでくわしく調べてまとめてみました。
井上尚弥選手は、3年連続で4回目の「最優秀選手」を記録しており、日本ボクシング界でのホープです。
そんな、井上尚弥選手の試合を見た海外の反応がすごいことになっております。
特に、マロニー選手、パヤオ選手との試合がすごかったので海外の反応を織り交ぜながら書いていきます。
是非最後までご覧ください。
井上尚弥のプロフィールと経歴

身長:164センチ
アマチュアボクシング:81戦75勝、高校時代7度のタイトルを獲得
プロボクシング:WBC世界ライトフライ級制覇、WBO世界スーパーフライ級制覇、WBA世界バンタム級制覇
井上尚弥、海外の反応で韓国も絶賛
井上尚弥選手は、驚異的なスピードで3階級制覇を成し遂げました。
アマチュアボクシングからプロボクシングに転向して、わずか6戦で世界チャンピオンになり、8戦目で2階級制覇とその強さを発揮しております。
デビュー2戦目に井上尚弥選手は、タイライトフライ級王者ガオプラチャ(タイ)との対戦をすることが決定しました。
その際に、世界ランカーとの対戦を計画しましたが、井上尚弥選手のデビュー戦の試合を見てキャンセルになりました。
この、タイライトフライ級戦はTBSで地上波生中継され、デビュー2戦目にして異例でした。
そして、今では韓国のネット掲示板『イルべ』にて井上尚弥選手のことが書かれるぐらいになっております。
井上尚弥選手は当然、韓国の人も認めるほどの強さであり、「パッキャオ選手はアジア・東洋の代表的な英雄であり、それを継ぐのは井上尚弥選手だ」と発言する人がいるくらいです。
また、韓国人プロボクサーのキム選手が2016年に井上尚弥選手とスパーリングを行い、4年後の2020年に動画アップしました。
その時の、キム選手のコメントは、「パンチの一発が重く、基本に忠実な選手でした。また私にとってアイドル的な存在であり、尊敬ができる選手です。一生の思い出になります。」とのことでした。
この動画を見た韓国の人たちは、「ボクシングの教科書から飛び出してきたような。」など井上尚弥選手のプレイスタイルについて絶賛しておりました。
その他にも、井上尚弥選手と那須川天心選手はどっちが日本では人気なのか等、格闘技界の関心はすごく高いです。
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そして、井上尚弥選手は通称”The Monster”と呼ばれ、KO後に『ゴジラ』のテーマ曲が流れることも海外の人から人気がある理由の一つです。
井上尚弥のマロニー戦がすごい
井上尚弥選手は、WBAバンタム級のラスベガスでマロニー選手(オースラリア)と戦いました。
その際、マロニー選手をKOさせた、カウンターのえぐさに米メディアも取り上げました。
またKOシーンを見た、井上尚弥選手の米ファンは「他の階級でも見てみたい」と反響を呼びました。
井上尚弥選手は、マロニー選手対策にこのカウンターを練習しておりその動画をアップしております。
この動画をみた、海外の反応は「井上尚弥選手は完全に別次元で異なる階級と比較してもトップ3に入る逸材」とまで言われています。
実際に、素人が見てもパンチが早すぎて何がなんだかわかりません(笑)
井上尚弥の、パヤノ戦がすごい
井上尚弥選手はWBSSバンタム級でパヤノ選手(ドミニカ共和国)と対戦しました。
その試合の初戦で、井上尚弥選手は70秒KO勝ちをしました。
その後、パヤノ選手は井上尚弥選手のことを「彼はただただ偉大な選手」、「倒せる人間は誰もいない」と大絶賛しています。
衝撃の、70秒KOは海外メディアでも繰り返し流れていました。
海外では、パヤノ選手の耐久性には定評がありそれを打ちまかした、井上尚弥選手が特別な存在とまで言われています。
そして、今後は井上尚弥選手2021年にダスマリナス選手(フィリピン)との対戦が濃厚です。
試合日程などは決まっていませんが、井上尚弥選手の動向に目が離せません。
井上尚弥、海外の反応で韓国も驚いた!マロニー、パヤノ戦がえぐい!をまとめ
以上、今回は井上尚弥、海外の反応で韓国も驚いた!マロニー、パヤノ戦がえぐい!についてまとめてみました。
井上尚弥選手のKO劇は、華やかではありませんが練習の賜物です。
対戦相手をしっかり分析し対策を練り、試合に望みます。
なので試合は、もちろん練習風景だけでも海外の反応がすごいです。
- 井上尚弥選手の、強さを”The Monster”と表現されている
- 韓国のプロボクサーとのスパーリングで、井上尚弥選手は相手ボクサーに絶賛されている
- マロニー戦では、練習したカウンターでKOし、その練習風景が話題に
- パヤノ戦では70秒でKO勝ちし、海外メディアからも繰り返し流されるほどの洗練されたボクシング
最後まで読んで頂いてありがとうございました。