お笑いタレントの明石家さんまさんが『ヤングタウン土曜日』で吉本興業に所属している理由が話題となっています。
吉本興業を卒業していく後輩をみて、「俺たちの世代は会社を辞めるイコール干されるのが芸能界」だったと語っております。
そのため、時代の変化を感じると共に個人事務所で自由にできることが羨ましいととのことです。
そんな、吉本興業で今もなお前線で働く明石家さんまさんのことについて書いて行きます。
また、ダウンタウンの年収比較と吉本興業が稼げる理由をまとめました。
是非最後までご覧ください。
明石家さんまのプロフィールと経歴

身長:172センチ
1982年 花王名人大賞 新人賞
1985年 日本放送演劇大賞 優秀賞
1986年 ゴールデン・アロー賞 芸能賞
1987年 日本放送演芸大賞 大賞
1999年 ギネス世界記録(日本で最も露出の多いテレビスター)
明石家さんまが人気な理由とは?
明石家さんまさんは、レギュラー番組『ほんまでっか⁉︎TV』や『ヤングタウン土曜日』など沢山のMCを務めております。
また、特番の『さんまのまんま』、『さんまの東大方程式』といった番組をこなしており他にもドラマ、CDやラジオも出演しております。
芸人の明石家さんまさんが、多数のメディアから愛される理由とはなんでしょうか。
全国のスターとなったきっかけは、1980年代の漫才ブームです。
漫才ブームに乗っかり『THE MANZAI』に出演したり、『オレたちひょうきん族』でレギュラー出演したことで東京中心に活動したことが大きな分岐点でした。
今では、考えられないほど体を張っており『オレたちひょうきん族』ではビートたけしさんと共に看板出演者でした。
また、お笑いBIG3と呼ばれておりビートたけしさん、タモリさんにいじられる役割も多く笑いを量産してきました。
先日、『明石家さんまヒストリー1』の読者と思われる方より、1979年~1981年に放送されていた『明石家さんまのオールナイトニッポン2部』の音源の一部を送っていただきました😆その中には最終回の音源も!📻
本が出せて本当によかったと思える出来事でした😂 pic.twitter.com/stvkdveyUj— エムカク (@m_kac) March 9, 2021
1990年後半には、『ナインティンナイン』などの後輩芸人が台頭してきており明石家さんまさんの立ち位置も徐々に変わってきました。
そのために本番中でも後輩芸人をダメ出しするとこや笑いに対するストイックさから『お笑い怪獣』と呼ばれ出しております。
現在は、還暦を迎えておりますがジミー大西さんの半生Netflixでドラマ化をしプロデュースもされております。
明石家さんま企画&プロデュース!
『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』#ネトフリ にて本日独占配信開始!
明石家さんまとジミー大西が15年間に渡り辿った‟数奇な人生”と“ありえへん”エピソードに、笑って、涙。 pic.twitter.com/HmpfZwKigX
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) July 20, 2018
明石家さんまさんは、60歳でテレビから引退しようとしておりましたが吉本興業の幹部や芸人仲間に反対されたそうです。
また、爆笑問題の太田光さんに「ボロボロになるまで続けて欲しい」言われ引退を撤回しましたが後輩芸人から愛されていることがわかります。
明石家さんまの年収がダウンタウンの○倍?
明石家さんまさんの年収は過去から色々な噂がありました。
2014年の時には、年収が5億4000万円と言われておりMCのギャラが1本200万円〜250万円(1時間)とのことでした。
また、資産は個人事務所のある都心のビルや海外の別荘がそれぞれ数億円と2014年でも沢山稼いでいることがわかります。
https://www.cyzo.com/2014/05/post_17041_entry.html←2014年日刊サイゾーから
そして、現在も年収が増えており明石家さんまさんの年収は11億5000万円と言われております。
これは、吉本興業の芸人年収でトップの数字です。
そして、2位・3位はなんとダウンタウンの浜田雅功さん・松本人志さんです。
2人の年収は浜田雅功さんが4億4000万円で松本人志さんは4億2000万円とのことです。
なので、ダウンタウン2人の年収を足して8億6000万円になります。
そして浜田雅功さんと松本人志さんのギャラは1本120万円〜150万円で『ガキの使いやあらへんで』の特番は1000万円のギャラです。
明石家さんまさんの年収はダウンタウン2人の年収約1.3倍になる計算になります。
明石家さんまが所属吉本興業が稼げる理由は?
明石家さんまさんや、ダウンタウン以外にも稼いでいる人は多くいます。
吉本興業とエージェント契約が解消された極楽とんぼの加藤浩次さんも年収は3億8000万円とのことです。
【発表】「極楽とんぼ」加藤浩次、吉本とエージェント契約を解消https://t.co/5ye3rUjFib
吉本興業は「加藤浩次の新しい環境での活躍を応援してまいる所存です。ファンの皆様、関係各位におかれましては、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます」とした。
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 9, 2021
『スッキリ』のMC司会を務めるなど活躍されております。
そして、吉本興業の報酬の払い方が話題となりました。
ちょっとこの図は間違ってるねんけどなぁ。吉本興業はエージェントになったら仕事の窓口はしてくれるけど獲得(売り込み)はしてくれない。そしてテレビ局からの報酬は吉本興業に一旦入って、そこから決まったパーセンテージの手数料を引かれて僕の個人会社に入ってくるんです😃これが正解です。 pic.twitter.com/noevthoxus
— たむらけんじ (@tamukenchaaaaa) March 10, 2021
今でも吉本興業に入りたがる人はかなりいるとのこと。
吉本興業は、芸能界での力が強く、バックアップ体制もしっかりしているためギャラ配分は最初は低くてもメディア露出度が高くなるのが魅力の1つです。
売れてくると、ギャラ配分率の交渉もでき一度テレビで大きく売れれば、その後はテレビ出演がなくてもイベントで稼げる
とのことです。
また、吉本興業には新人をサポートするシステムとして月給8万円スタートというシステムがあります。
これは他の芸人が稼いだお金からだしていくことになるので、このシステムにずっとあやかることができないのが注意点です。
ですが、新人時代は大手事務所にしっかりサポートしてもらいメディア露出をし続け、人気を獲得する動きが得意なのが吉本興業です。
明石家さんまの年収がダウンタウンの○倍?吉本興業が稼げる理由とはまとめ
以上、今回は明石家さんまの年収がダウンタウンの○倍?吉本興業が稼げる理由とはについてまとめてみました。
明石家さんまさんは、貯金だけでも30億円あるのではないかと言われております。
ですが、多くのレギュラー番組や年末年始の特番で活躍している姿を見ているとほんとにあるのではないと思わされます。
- 明石家さんまさんの年収は11億5000万円です
- ダウンタウンの年収は8億6000万円です
- そのため約1.3倍も違います
- 吉本興業は新人芸人にしっかりサポートする月給8万円システムがある
- 他にも芸能界に強いためメディア露出を多くできるサポート体制がある
今後、明石家さんまさんが70歳や80歳になってもテレビの最前線で活躍していって欲しいと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。