海外男子メジャーで松山英樹選手が、悲願の初制覇を成し遂げました。
これにより、松山英樹選手は世界ランキング25位から14位にまで浮上。
海外で有名選手のタイガー・ウッズ選手も「ヒデキは日本の誇りだ。おめでとう」とコメントされました。
この記事では、松山英樹選手のzozo選手権での賞金額やマスターズの成績を解説していきます。
是非最後までご覧ください。
松山英樹のプロフィールと経歴

身長:181センチ
2008年 明徳義塾高等学校で全国高等学校ゴルフ選手権大会優勝
2010年 東北福祉大学でアジアアマチュア選手権日本人初の優勝
2011年 三井住友VISA太平洋マスターズで日本ツアー優勝
2012年 世界アマチュアゴルフランキング日本人初の1位
松山英樹、zozo選手権での賞金がえぐい!
2019年にzozoチャンピオンシップは千葉県習志野市にあるアコーディア・ゴルフ習志野CCで開催されました。
大雨の影響もあり、3日目までは無観客だったが4日目にしてタイガー・ウッズ選手を一目見ようと通算4万4千人の観客が集まりました。
この大会での賞金総額は975万ドルで日本円で約10億4800万円でした。
初開催というのもあり優勝賞金は、175万ドル日本円で約1億8800万円とのことで海外メジャー並の報奨金で行われおります。
そして、この大会の1位がタイガー・ウッズ選手で、2位が松山英樹選手です。
惜しくも3打差で負けてしまいましたが、賞金が105万ドルで日本円にして約1億1300万円と国内男子の試合をはるかに上回る金額となっております。
2020年に行われた大会では、松山英樹選手は22位だったため賞金はお預けでした。
その時の優勝賞金は144万ドル日本円で約1億5100万円とのことです。
松山英樹、マスターズの成績を解説!
松山英樹選手が出場したマスターズ・トーナメントの優勝は日本人及びアジア人史上初の快挙です。
また、マスターズ覇者にだけ送られるグリーンジャケットを松山英樹選手がアジア人として初めて袖を通しました。
アメリカで最高のゴルフトーナメントであるマスターズで、松山英樹選手が日本人ゴルファーとして初めて優勝しました!おめでとうございます!
Congratulations to Hideki Matsuyama, the first Japanese golfer to win #TheMasters, America's greatest golf championship!pic.twitter.com/PiOuI0TxBx
— アメリカ大使館 (@usembassytokyo) April 11, 2021
この快挙は、他の競技のトップ選手からも祝福のメッセージがあり現在NBAで活躍しているステファン・カリー選手もコメントされています。
👑日本人初制覇に反応👑
松山英樹のマスターズ制覇をステフィン・カリーが祝福「すごいよヒデキ!」https://t.co/Loe2YxLLtG
松山英樹が日本人初のマスターズ制覇を果たしましたが、ステフィン・カリーが自身のツイッターで祝福の声を送りました。#NBA #Masters2021 #themasters— バスケットボールキング (@bbking_jp) April 12, 2021
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過去にも松山英樹選手は、マスターズに出場しておりました。
2011年から出場されており、初出場は27位の結果となっています。
その後、2015年に5位と上位に入り込み翌年の2016年にも7位と結果を残しました。
ですが、2019年の結果が32位と悔しい結果となっております。
https://news.golfdigest.co.jp/tournament/column/masters/2019/japan.html←一部抜粋
それらの歴史があり今回の優勝で実況のアナウンサーも泣いてしまうほどの感動を生むことができたのです。
松山英樹、zozo選手の賞金がえぐい!マスターズの成績を簡単に解説まとめ
以上、今回は松山英樹、zozo選手の賞金がえぐい!マスターズの成績を簡単に解説についてまとめてみました。
松山英樹選手のマスターズ優勝の瞬間視聴率が17.7%とマスターズを中継した中で歴代最高の数字となっています。
また、今回の優勝で広告契約などの収入が6億ドル6日本円で約656億円になるとのことです。
- 初開催の2019年zozoチャンピオンシップは優勝賞金、日本円で約1億8800万円
- 松山英樹選手は2019年のzozoチャンピオンシップは2位で1億1300万円を獲得
- マスターズトーナメントには2011年から参加しており2015年には5位にまでなっている
- 2019年には32位と順位が大きく落ちている
- これらの歴史があり優勝した際に日本中を感動へと導きました
松山英樹選手は東京オリンピックのメダルを狙って行くとのことであり、今後も目が離せません。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。