最近渡邊雄太選手がラプターズと2way契約と話題なので、くわしく調べてまとめてみました。
この記事を読んで渡邊雄太選手をもっと知って応援しよう!
そして、何よりここでは、渡邊雄太選手のチャレンジ精神を学べることを書きます。
是非最後までご覧ください。
渡邊雄太のプロフィールと経歴

身長:206センチ
2011年 ウインターカップ準優勝、最年少でウィリアムズジョーンズカップ日本代表選出
2012年 ウインターカップ準優勝
2014年 ジョージワシントン大学 NCAA D1に入学
2018年 メンフィス・グリズリーズに2way契約
2020年 トロント・ラプターズに2way契約
渡邊雄太が今後ラプターズで活躍する方法を解説!
渡邊雄太選手が、トロント・ラプターズで活躍する方法を簡単に解説します。
先ず、ラプターズについてですがラプターズは2019年に優勝しています。
そんなラプターズが、なぜ渡邊雄太選手に声を掛けたのか不思議に思いますが、ちゃんと理由があります。
ラプターズのボビー・ウェスターGMは、渡邊雄太選手のことをジョージワシントン大学でプレイしていた時からスカウティングをしていたそうです。
大学時代でのプレイはもちろんのこと、グリズリーズでの2年間のプレイ、更に夏にはLAでのプレイも見ていたこともありとても期待しているとのことです。
では、実際にどのようなプレイを望まれているのでしょうか?
ラプターズのヘッドコーチである、ナースヘッドコーチは戦術プレイが得意なコーチの一人です。
特にディフェンスに関しては、様々な戦術を駆使することが特徴であり、ディフェンスの練習には追加練習を行うほど熱心である。
ただ、渡邊雄太選手は大学時代にA10カンファレンスの最優秀ディフェンス賞を受賞するなど、ディフェンスに定評のあるプレイヤーです。
そのため、この状況は渡邊選手にとってアドバンテージになり得る、また、自分自身でも対応力や適応力はあると自信をのぞかせています。
昨シーズンに比べ、3ポイントの確率も上がってきており継続してシュートを決めることが重要になってきます。
実際、3ポイントはグリズリーズ時代からも課題と言われてきてましたので、八村塁選手と共にコソ練をして精度をあげていくしかありません(笑)
試合を見ていても、ナースヘッドコーチが求めているディフェンスの戦術は対応できている印象です。
シュートも今の所決まっているので長いシーズンで平均的に入れていくことが大きな課題になると思います。
ラプターズ自体は、育成にも力を入れているため必ず、渡邊雄太選手の力が必要になるときが来ると思いますので、最後は我慢になります。
渡邊雄太が今後求められるものとは?
渡邊選手はグリズリーズで悩んでいたそうです。
2way契約はしていたものの、コールされることは少なかったです。
多くはグリズリーズの下部組織ハッスルでプレイをしておりました。
ハッスル自体では、チームも好調、Gリーグでは大活躍してました。
ですが、2way契約でのデメリットとして他のチームでNBAの舞台に立てないことでした。
そのためグリズリーズでしか試合には出れず、ベンチ入りしてもアピールの場を与えてもらえませんでした。
そんな中で、グリズリーズとの契約は終わりどこからも声はかからない状態でした。
渡邊雄太選手にラプターズから電話がかかってきたのはシーズンが始まる直前でした。
契約をしたトレーニングキャンプから、ナースヘッドコーチに積極的にアピールを行いました。
ナースヘッドコーチの言葉から「彼はチームに入るのに値しないという日がなかった」と賞賛をしておりました。
また、ディフェンス面ではハードワーカーであり、とてもいいユーティリティタイプの選手のため長所になると言っておりました。
これを受け、渡邊雄太選手も、今回に関しては本当にチームが必要だから契約してくれたと思っているとのことでした。
渡邊雄太が今後ラプターズで活躍する方法をどこよりも簡単に解説! まとめ
以上、今回は渡邊雄太が今後ラプターズで活躍する方法についてまとめてみました。
- 渡邊雄太選手のディフェンスと対応力
- スリーポイントの確率
- ラプターズの育成力に期待
- 長いシーズンを調子を落とさないこと
渡邊雄太選手は、ラプターズの本拠地トロントでも期待されています。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。