井上雄彦氏の人気漫画『スラムダンク』が、数十年振りの映画化されるとうことで話題になっています。
『スラムダンク』は漫画もテレビアニメも本当に大人気でしたので、世間でここまで騒がれる理由もよくわかります。
今回は映画版『スラムダンク』で注目すべきポイントをまとめてみました。
また、井上雄彦氏のリアルという作品も面白いので、そちらもご紹介していきます。
是非最後までご覧ください。
井上雄彦のプロフィールと経歴

代表作:『スラムダンク』、『リアル』
第40回 小学館漫画賞、『スラムダンク』
第5回 メディア芸術祭優秀賞、『リアル』
井上雄彦が『スラムダンク』の続きを映画化?
漫画『スラムダンク』が、連載終了して25年、新作アニメーションとして映画化されることが発表されました。
連載終了後の1993年頃にも、テレビアニメやゲームなどが製作された、大人気少年漫画になります。
そして、『スラムダンク』は高校バスケを題材に描かれているストーリーです。
当時は、バスケットボール漫画は全く人気がなかった時代でした。
ですが、国内でバスケットボールブームを巻き起こし、漫画の累計発行部数は1億2000万部以上を誇った漫画が、なぜ今話題なのか?
それは、井上雄彦氏自身のTwitterでの発言でした。
「井上雄彦氏が『スラムダンク』映画になります!」この電撃発表がきっかけとなっています。
実際は、まだ実写化、アニメ映画版の続きかは発表されていません。
ですが、スラムダンクと同時期に連載していたジャンプ作品が”再アニメーション化”で成功しています。
それを受け、今回の映画化に繋がったのだと思われます。
井上雄彦氏がインタビューで語る真実がすごい!
Bリーガーとの田中大貴選手(現:アルバルク東京)からのインタビューで井上雄彦氏はこう語っていました。
「描きたいと思ったら描くと思う」この発言からアニメ映画になるんじゃないかと思われます。
また、篠山竜青選手(現:川崎ブレイブサンダース)に「ポイントガードというポジションを描ききれなかった」とも語っています。
なので、スラムダンクの宮城リョータファンもワクワクする作品になると思います。
そこで、気になるところは映画の内容です。
アニメでは、主人公が通っている高校(湘北高校)がインターハイ出場が決まり試合会場に出発のところで終わっています。
そのため、全く予想はつかず、全国大会の豊玉戦からなのか、そこを飛ばしての山王戦からなのか、一から始まるのか色んな想像ができます。
全国大会をどう映画で表現するのか、また原作通りで終わらせずにオリジナルを入れるのかは続報待ちですね。
きっと、湘北高校の副主将の木暮くんも映画化を待っていることでしょう(笑)
井上雄彦の他の漫画は?
井上雄彦氏が連載している『リアル』、こちらもバスケットボールを題材にしています。
ですが、スラムダンクと違って”車椅子バスケ”がメインとなっています。
簡単に内容ですが、主人公の戸川清春が車椅子バスケットボールと出会い、挫折と困難に立ち向かっていきます。
その、主人公に出会い、プロバスケットボールプレイヤーを目指す野宮朋美。
そして、野宮朋美を敵対している、高橋久信は交通事故で足が動かなくなり、車椅子バスケットボールに出会って新たな活路を見出そうとしています。
この3名を中心に物語が展開されています。
この3名が色んな人に出会い、その都度色んな心理的なことが描かれいるため、すごく考えさせられる作品だと思います。
また、作中では高橋久信がテレビを見て『へっ、そんな広いコートがあるかよ』とスラムダンクと思われる絵が出てきます。
自身の作品の中で、登場させ映画化をするのでかなりアニメに自信があるのが伺えます。
井上雄彦がスラムダンクの続きを映画に?インタビューで語る真実は? まとめ
今回の、映画化は著名人の松坂桃李さんや高橋みなみさん等が注目している作品になっております。
そのため、早く映画を見たい人は多くいると思われます。
- 井上雄彦氏がTwitterにて『スラムダンク』映画になりますと発表
- 井上雄彦氏がBリーガーにインタビューで『スラムダンク』の続きが聞かれた際に、「自身が描きたいときに描く」と発言したことから、今回の映画化はアニメ映画だと予想される
- 自身の『リアル』の作中で、『スラムダンク』と思われるものに指摘をしており、今回映画化にするということは自信があると思われる
以上、今回は井上雄彦がスラムダンクの続きを映画に?インタビューで語る真実は?についてまとめてみました。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。